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2004.09.06

トレキャ!スタッフの本棚(1)

話題のあの本からマニアックなあんな本まで
スタッフたちがいま気になっている19冊を一挙ご紹介!
(この本棚(1)を読んだら、本棚(2)の方ものぞいてみてね)

 ◆"障害者の性愛""性の介助"について書かれた “この本” は、
  障害者と健常者の愛を描いた韓国映画オアシス同様、
  タブーに果敢に切り込んでいて衝撃的(ゴ)
  
 ◆Amazonで9/1にハリポタ5入手し、朝から読み始め、夜中の12時に完読。
  現在、心は喪中です(シクシク…(T.T))。  (tomom)
  
 ◆「ハリポタ」最新刊。今回は新登場人物が多いのが特徴。スネイプが愛しくなっ
  たのは私だけ?○○○の死はなんか流れ的にはとても納得できないものが…(い)

 ◆駅前の書店で「ハリポタ」の客層を調べてみたら、ほとんどが若い女性だった。
  早朝7時から売ってる割には、開店前に思ったほど行列もなかったなぁ。(竹)
 
 ◆最近のお気に入り本は上大岡トメ著キッパリ!』。たった5分で自分をかえ
  たくなるとペラペラっと読むみたいな。気分転換に最適♪シュワッチ!(ABBY)
  
 ◆もうすぐ発売となる春樹さんの『アフターダーク』。内容を想像するだけでも
  どきどきです。2年前の『カフカ』同様、旅行中に読むことになりそう。(pooh)

 ◆最近買ったのは『ダーリンは外国人』漫画仕立てで読みやすく面白い!
  話題の「セカチュウ」も読んだけど私は泣けず。(よっしー)

 ◆小川洋子著博士の愛した数式」、サイコーでした!本屋大賞を受賞したので
  読んだのですが期待以上の面白さ♪優しい気持ちになれました。(えみゅ)
 
 ◆最近一番圧倒されたのは神蔵美子たまもの』。坪内祐三と末井昭という豪華
  キャスト全員の心の内が押し寄せてきて苦しすぎる。なのに目が離せない(マ)

 ◆Coccoの絵本南の島の恋の歌は気付いたら手に取り買ってしまった一冊。
  中身を見る前に、クレヨンで描いた繊細な色彩に一目惚れです…綺麗!(ク)
  
 ◆ワタシはなんといってもミステリー&サスペンス派なのだが、生涯ベスト3は
  『窓際のトットちゃん』『すばらしき遭難』『サイゴンから来た妻と娘』(あ)

 ◆私の中で本といったら岩波少年文庫。捨てずにとってあるけど復刊を期に好き
  だった作品を新たに購入して読み返すゾと意気込みはや・・・(み~ちゃん)

 ◆妹からもらった佐伯チズさんの頼るな化粧品!』。半信半疑で指示通りにお
  手入れし始めて半年。肌が根本から変わりました!もう手放せません。(れ)

   (佐伯チズ氏関連情報はこちらもチェック:ゴ)
 
 ◆今更ですが、源氏物語にはまっておりました。歴史が刻まれても男女の仲にそ
  う変化はないようで‥。前半の軽さと後半の重さが頃合いがなかなかです(お)

 ◆夏は終わったが怪談『逢魔が時物語』(雲谷斎・著、小学館文庫)に夢中。す
  べて実話で、家族やペットにまつわる話は切なくてホロリとしちゃいます(う)
 
 ◆ 『Flanders』は、第一次大戦で英軍に志願した文学好きの米国人青年を柱に戦
  争という狂気の中で人間性を失わずに生きることの難しさを描いた秀作。(R)

 ◆本じゃないですが、韓国文化総合情報誌『PROPOSE』ってご存知?フリーペー
  パーでこれだけの充実した内容は必読。HMVとかTSUTAYAに置いてます(MARS)

・クロマメです。
 
 『南の島の恋の歌』は、
今朝、友人との待ち合わせで本屋をぐるりとしていたら、
他のどんな本より目を引いた本です。
本当に中身がどんなのかも見ずに、パラパラめくって、その絵の素敵さに感動。
(今もまだ読んでいません)
眺めているだけで、どこかの夢の世界に入り込んだかのような
ふんわりした気持ちになれる一冊です。
ご存知の人も多いかもしれませんが、
前作は22万部のベストセラーになった「南の島の星の砂」です。
実はこちらは読んでいなかったので、
明日にでも購入しようかと思っています。


・うさぎです。
 
“この1冊”といったら「トレキャ!シネマ番付」ゲストの
おもしろコメントの雲谷斎さんの本です。

背筋がぞぉーっとして鳥肌もんの話もたくさんありますが
怪談ってなんだか物悲しいものも多いですね。
家族の想いや動物たちの話には感動して涙が止まらなかったり。

しかし、先日電車の中で読んでいたら
となりに座った若い女性が、急に長い髪を顔の前にバサッと垂らし
頭を前にガクンと倒し、ブツブツつぶやきだしたんです。
「・・・死ぬよ。死ぬ・・・」
小さな声で聞き取りずらかったんですが、
突然そんなことを隣でやられたもんでビックリしたのなんのって!
夜8時すぎ、電車の中は満員で身動きとれず、
本を閉じてカバンにしまい、となりの女性の動作に耳ダンボ状態です。
ブツブツとずっとつぶやいていたかと思うと
カバンからハンカチを取り出し、首にあててまたガクッと頭を倒し、
まわりの人たちもチラチラとその女性を見ていました。
私はゾゾ~と鳥肌がたって、怖いよ~なんで隣にこんなのが
座っているんだよ~、次の駅についたら逃げよう、
そんなことを考えていました。
でも人がたくさん降りる北千住駅でその女性も降りていきました。

・Reikoです。

昔は時期によって好きなジャンルが色々変わったんですが、
最近は「これを知らずに死ねるか!」みたいな
歴史や科学に関する本にも興味があるし、
小説なら、
「名もなく、貧しく、美しく」(最後の「美しく」は「潔く」の方がいいかな?)生きた、
普通そうでいて、なかなかいない人々の生き様とか心情を描いた、
どちらかと言えば地味なストーリーが好きです。

でもこの1、2年はなぜか戦争がらみの本や映画にめぐりあい、
感銘を受けることが多かった。
そんな中でも、上記日誌に書いた「Flanders」は心を揺さぶられた1作。
この本は主人公の青年が故郷の弟に向けた手紙という形式で書かれているのですが、
銃撃の様子などもリアルで、まるで自分まで塹壕の中にいるような感じがします。
でも作者は女性なんですよ。
いくら上官の命令とはいえ、捕虜の人間性を踏みにじる行為を行った上、
笑顔で写真に収まった女の兵士が話題になりましたよね。
この作者は、そうした狂気の中で宗教や階級を超えた友情を育み、
人間らしさと文学を愛する心を保ち続けようとした青年を描き出すことに見事成功したのです。
以前よりは女性の能力が発揮しやすい土壌が生まれています。
せっかくなら、その能力を良い方向に向けていけないものかと思います。

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