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2007.06.22

ライター追記@『東南亜ウェディング・ビジネス・トレンド』

お疲れ様です。Reikoです。

メルマガ「トレンド・キャッチ!」Vol.219(06/22)号に掲載の連載コラム
「南&東南アジアのウェディング・ビジネス・トレンド」へのライター追記です。
(コラム本編は上記メルマガ上にてお読みいただけます。)
  

今回、結婚関連ビジネスについて原稿をまとめる際、
「marriage tourism」でネット検索をかけたら、
面白いネタが出るは出るは...、
ただトレキャ!本拠誌のスペースの問題に加え、
南・東南アジアという地域的くくりやビジネスという視点から
逸れてしまうような話もあったので、
それらは何回かに分け、追記としてご紹介します。
 
◇結婚事情の光と影(インド)

これは結婚という問題に限らず、インド全般、
もしかしたら現代の世の中一般に言えることかもしれませんが、
経済力や影響力を持つ人達の
華やかな暮らしぶりが大きく報道される一方、
まるで「明けない夜」を生きているような人々が
今、この時代にもたくさんいるんですよね。
 
たとえば、今年、大物セレブ達の盛大な結婚式が
あったことで脚光を浴びているラジャスタン州について、
あるインド人コラムニストはこう書いています。

「(国連開発計画の)人間開発報告によれば、
 同州の評価は多くの指標‐特に教育や少女達が
 置かれている環境‐に関し、芳しくない。
 ラジャスタンは極めて家父長制的な土地だ。
 幼児婚(童婚)は農村部ではいまだに多く見られ、
 夫の死を受けた妻の殉死も珍しくはなったものの、
 完全になくなったわけではない」
 
本拠誌でご紹介したエリザベス・ハーレイと
アルン・ナヤールの超豪華結婚式については、
いろんな批判があるんですけど、この2人に
「喜びは分かち合うもの」という考えがあったら、
これからの人生で思い出の地になる、この州に
なんか社会的貢献はできなかったのかなと思います。
あれだけの富豪なら学校の1つや2つ建てるのは簡単でしょう?
ま、学校という器を作っても、
熱意を持ってそれを運営していけるような人達と
住民の理解や協力がないと事態は好転しないとは
思いますが。

でも、ナヤール氏ほどの富豪でなくても、インドで、
あちら風の結婚式を挙げられる日本人カップルなら
経済的に恵まれない子(特に女子)の里親になって、
知識や技術の習得を支援するという手もありますよね。
これもしっかりした里親制度に限っての話ですが。
 
◇昨年後半からセレブや要人の結婚相次ぐ(マレーシア)

マレーシア人でなくとも近隣諸国に住む常人なら
ほぼ100%、顔と名前が一致するような大スターや
要人の結婚が相次ぐマレーシア。

つい先日は、
2005年10月に最愛の夫人を乳癌で無くして以来、
寡夫暮らしだったアブドゥラ首相が再婚。

少し前には、一部で
「マレーシアで最も(結婚相手として)望まれている独身男性」
というキャッチフレーズ(笑)で紹介されていた王族が、
「雅子様のマレーシア版」ともいえるような、
天に二物も三物(笑)も与えられた才媛と結婚。
 
また、昨年後半には、マレーシアが誇る歌姫
シティ・ヌルハリザが父娘ほど年の違う実業家と結婚。
その式の模様は芸能人の結婚式としては初めて、
テレビで生中継され話題を集めました。
 
彼女はまだ20代半ばながら、
国内外の歌謡賞を既に100以上も総なめにしている上、
英国内でも最も権威のあるロイヤル・アルバート・ホールで
ソロ・コンサートを行った数少ないアジア人アーティストの1人です。

もともと声がきれいな上に、歌がとてつもなく上手く、
容姿にも恵まれ、性格も謙虚‐と、
まずケチのつけようがない大スターなんですが、
この結婚でちょっと女を下げた感じは否めません。
 
ま、基本的に結婚は当人同士が愛し合っていれば、
年の差や経済/社会的地位、国籍、初婚か再婚か
なんてことは関係ないとは思いますが、
シティの場合は、本人の持っていたイメージがあまりにも
清らかだったのと、相手が離婚した時期と彼女と
出会った時期が近かったため、離婚の原因を作った
のはもしかして...なんて憶測もあったようです。

私の知人は、「金目当てにきまってるよ」と断言しましたが、
私はシティ級の大スターなら、相手の資産をあてにすることなく、
自分でもっと気持ちのいいお金の稼ぎ方が
できるはずだと思うんですが、
確かにそういう見方も少なくないようです。
 
でも、彼女が結婚した直後に、別の実業家がやはり
娘ほども年の離れた女性と結婚したことで、
新聞には「若い女性が年の離れた男性との結婚を
望むのは経済的安定を求めているからである」
なんて記事が掲載され、私なんて、
「これで糟糠の妻や子を捨て、
 20代女性との結婚に走る馬鹿な中高年男が増えたら
 どうすんのよ?」
と思いました。
それでなくても、多いんですよ、
「イスラム教徒は4人の妻を持てる」
という戒律を誤用、乱用する輩が。
しかも、第2夫人以降を迎えるときには
第1夫人の同意が必要であるとか、
全ての妻を同等に扱わなければならないとか、
大事な但し書きがあっての
「4人までの妻帯可」なんですけどね。
 
 

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