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2008.09.29

ライター追記@『バザール・ラマダン』

Reikoです。

本日配信のメルマガ「トレンド・キャッチ!」(2008.09.29号)に掲載のコラム
『マレーシアの風物詩「バザール・ラマダン」』へのライター追記です。
(コラム本編は上記メルマガ上にてお読みいただけます。)

★写真&キャプションはこちらから

「断食」といっても、約1ヵ月間のラマダン中、ず~っと飲食禁止だとしたら、
世界のイスラム教徒はおそらく死に絶えてしまいます(笑)。
断食はあくまでも、
「日の出から日没までの時間は水も食物も摂取してはならない」ということで、
日没から日の出の間なら、軽食に限らず、鶏を1羽丸ごと食べようと、
牛を1頭丸ごと食べようと、ホテルのフルコースを平らげようと
全く問題がありません。
つまり、

飲食できる時間が夜間に限られるために早起き早寝をせまられる
            ↓
自分を律し、アラーやコーランに改めて向き合う期間を作ることで信仰を深める

というのが本来の趣旨なんでしょうね。

でも、この暑い国で日中、水分を摂取できないのは、想像を絶する苦行ですよ。

実は敬虔なクリスチャンであるウチの長男も、今「プアサ(マレーシアで「断食」
を指す言葉)」の真っ最中なんです。
「何であんたが断食しなくちゃならないの?」と何度も言ったんですが、
「人がいい」のと「凝り性」なのが相まって、
もうこの何年か、ラマダン期間のプアサを完遂してるんですよ。
 
特に今年は、約1ヵ月ほど前から「受験勉強に集中する」という口実で、
学校の寄宿舎に特別に寝泊りさせてもらっており、
寮生のほとんどがイスラム教徒という環境にあるので、
参考資料を探すなどの理由でたまにウチに帰ってきますが、
日中は何を勧めても「後で食べる」と寮に持って帰る徹底ぶりです。
 
「ラマダン」中、厳密には日の出から日没までは水浴びはおろか、
耳や鼻の手入れもしてはならないんだそうです。
ま、さすがに「出るものを出すな!」(変な話ですみません)
という戒律はないでしょうが…。

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