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2009.09.30

『トレンド・キャッチ!』(Vol.242)/アンチ草食男子、施設内ツアー、うんこさん、ほか

                                          2009.09.30       
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     流行ランキングマガジン『トレンド・キャッチ!』 Vol.242(09/30)  
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 □■□■□………………………… 目 次 …………………………□■□■□
 
 【1】編集長前説  ……………… 『ご挨拶/おすすめ映画』
      
 【2】きっと来る! ……………… 『温故知新~「女性の生態」編~』
      
 【3】トレンド卵ひとことレポ……  ┌・『ソウル系兄貴』
                     |・『グラ男』
  『アンチ草食男子』プチ特集→ |・『なめらか系男子』
                     └・『(お休み)』
 
 【4】トレンドランキング…………┌・『舞台裏拝見!「施設内ツアー」が人気』
   (8月度からPickUp!)   |・『眼鏡革命!試着サービスと新機能』
                    └・『「うんこ」フィーバー』
                                  
 【5】編集部ブログ!……………… おすすめ記事Pickup!
                  ・「ラモーナ・ディアス監督へのインタビュー」
                  ・「ヤスミン・アーマド監督の作品世界」
  
 【6】各種有料サービスのご案内… 2つのサービス提供中!
                   
 【7】各種姉妹誌のご案内………… こちらは無料!よろしかったらぜひ!!
 
 【8】トレキャ!がコラボする外部サイト…こちらもよろしかったらぜひ!!


 ◆◆◆◆◆◆…………………… 編集長前説 ……………………◆◆◆◆◆◆
  
  こんにちは!
  編集長のGochy!です。
   
  来月はいよいよ東京国際映画祭の開幕です。
  また10月の3連休には自宅でまったりDVD観賞という方もおられるかも。
  そんなわけで10月は映画に触れる機会が増えそうですね。
  そこで、本日は姉妹誌「トレキャ!シネマ番付」のコンテンツからPickup。
  
  ◆2009年上半期公開作品スタッフ総括
   この秋のDVD鑑賞の作品選びの参考に!

  ◆スタッフオススメ!現在公開中orこれから公開予定作品は?  
   劇場観賞派の方にはこちら!
 
  ◆ドキュメンタリー映画『イメルダ』が日本公開中の
   ラモーナ・ディアス監督へのインタビュー記事(BY MARS)

  ◆今年7月に急逝したマレーシアの映画/テレビCM監督
   ヤスミン・アーマド監督作品の考察コラム(BY REIKO)
   
                 ◆◇◆
    
   ♪「きっと来る!」コーナーでは、
     温故知新企画として、
    ・「女性の生態」についてお届け。
     ヤマンバギャルの出現って、10年前だったんですねぇ…(遠い目) 
                            
   ♪「トレ卵ひとことレポ」コーナーは、
    「アンチ草食系男子」をプチ特集
                                
   ♪「トレンド・ランキング」コーナーは
    ・『舞台裏拝見!「施設内ツアー」が人気』
    ・『眼鏡革命!試着サービスと新機能』
    ・『「うんこ」フィーバー』
      の3本をセレクト!
            
   ♪「トレキャ!ブログ」コーナーでは
    ・「ラモーナ・ディアス監督へのインタビュー」
    ・「ヤスミン・アーマド監督の作品世界」
    をPickup!
                    
   ♪「各種有料サービスのご案内」コーナーでは
    「8月度トレンド情報総棚卸し」情報を追加。
    

   では、本日もトレキャ!のメルマガ+サイト+ブログで
   様々な情報をキャッチしてくださいませ。

                ◆

   ※本編は9/30配信のメルマガ最新号でお読みください!

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トレキャ!シネマ番付2009年上半期総括

 ◆━━━━━━━━━━━━ '09上半期総評 ━━━━━━━━━━━━◆
              ~トレキャ!シネマ番付より

      今年上半期(1月~6月)に公開された作品を対象にしています。
      紹介作品の多くがレンタルされ始めた時期でもあります。
      この秋のDVD鑑賞の作品選びの参考にも!


ゴ:2009年上半期の感動作は、洋画ならクリント・イーストウッド監督の次の2作。
  チェンジリング』グラン・トリノ。前者はこれが事実に基づいた話で
  あることの衝撃(あまりに恐ろしすぎる…)。そしてその実話エピソードを見事
  にすくいとり感動的で奥行きのある物語した手腕に脱帽。後者は年齢と人種を
  超えた父子的愛をシニカル&コミカルに描き、極上のラストを提示。よくまあ、
  これほどまでに魂に訴えかける作品を、立て続けに創れるものだ。
  韓国編ではチェイサー。韓国映画は殺人者とそれ追う人間の心の闇を描く
  のが上手いが、本作も新人監督ながら、容赦のなさと救いのなさが特徴の
  “韓国ノアール”の代表作になったといってよい出来。
  邦画では誰も守ってくれない。加害者家族の保護マニュアルの中身など
  今まで知ることのなかったノウハウが衝撃。

  ・『チェンジリング』 
  ・『グラン・トリノ』 
  ・『チェイサー』 
  ・『誰も守ってくれない』 

A:2009年上半期、記憶に残るベスト3はコレ。
  活気溢れるインド・ムンバイの喧騒、エッジがきいたBGM、ラストの群舞(笑)
  全てがブラボーだったスラムドッグ$ミリオネア
  ナチス戦犯という暗い過去を引き摺る女性に恋した少年の数十年に渡る
  初恋の記憶と苦悩を描いた愛を読むひと
  ハワイ島の北、ホノカアにやってきた日本の青年レオと風変わりな島の住人
  ビーばあちゃんとの心の交流と別れ、全編に登場の美味そうなゴハンが
  印象的だったホノカアボーイ
  静、動、テンポに違いはあったけれど、3本ともテーマは心にしみいる純愛
  だったよね。
  反対にもう二度と見たくないのはアイ・カム・ウィズ・ザ・レイン。見ててあ
  んなにつらくて苦しい映画はニャかったわい(怒)。本編中あちこちカラダ中
  痛くなってきたし。ドS映画か!それが狙いか。

  ・『スラムドッグ$ミリオネア』 
  ・『愛を読むひと』 
  ・『ホノカアボーイ』 
  ・『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』 

M:なんと言うてもインパクト大のレスラーでしょう!ミッキー・ロークが落ちぶれた
  レスラー役を捨て身で演じてて、本人の辛い俳優人生とかぶって、あまりに痛々
  しい。あそこまで彼が本気で俳優魂を見せたことに、ひたすら感動させられました。
  同じく痛々しい映画ではキムタク&イ・ビョンホンのアイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
  と、韓国の鬼才キム・ギドク監督、オダギリジョー主演の悲夢を観たけど、
  このふたつは期待しすぎたせいか、ただ痛くて意味不明な映画だった。

  ・『レスラー』 
  ・『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』 
  ・『悲夢』 
 
よ:上半期一番お気に入りの作品は、老人が活躍する物語が大好きな私の好みに
  ドンピシャの『グラン・トリノ』。主演のクリント・イーストウッドがめちゃしぶくて
  かっこいい!最後は涙がホロリの感動作でした。
  反対に大好きなヒュー・ジャックマンが出てるのに、なんだかぼやっとした印象
  しか残らなかったオーストラリア
  この設定で恋に落ちるのが私には理解できなかったおと・なりなどなど。
  上半期はあまり映画がみられなかったので、下半期は頑張らないと。

  ・『グラン・トリノ』 
  ・『オーストラリア』 
  ・『おと・なり』 

雲:ヤフオク、つまりヤフーオークションで隠れた人気商品を知っとるけ?
  これはあんた、昭和レトロな商品ですわ。古臭い万年筆や時計、カメラなどが
  びっくりするような値段がつくんや。映画もそうでっしゃろ。『三丁目の夕日』
  を筆頭に、K-20/怪人二十面相伝20世紀少年みたいに古き良き昭
  和の時代を舞台にしたやつが大流行やしね。デジタル万能の血の通わん砂みた
  いな時代の空気や人間関係に、みんなどっかで疲れはじめたんやと、わしは思
  うんや。この昭和という粗野で、猥雑で、欺瞞的な時代には、一方で確かに温
  かいもんが流れとって、その川に人は気持ちを泳がせていたと思うんや。昭和
  レトロを描く映画は敏感にそれが「求められてる」ことを知ってるんやろ。
  GOEMONは、中村錦之介や大川橋蔵らが築き上げた伝統的な東映の時代劇に
  幕が降りたと思た。背景、舞台のすべてをCGで、有り得ん建物、風景として作
  られとるんや。武将らの衣装もSFチューンになっとる。『七人の侍』『用心棒』
  みたいな映画を保守本流としたら、『GOEMON』は超リベラル派や。
  わしはどっちもオモロイと思うたなぁ。いやぁ、映画変革のオモロイ時代や。
  
  ・『K-20/怪人二十面相・伝』 
  ・『20世紀少年 第2章』 
  ・『GOEMON

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2009.09.29

スタッフオススメ!現在公開中orこれから公開予定作品は?

 ◆━━━━━━━━━━━━ オススメ新作レビュー ━━━━━━━━━━◆

                ~トレキャ!シネマ番付より

ゴ:今年は本格的「3D映画」元年とも言われるだけあり、12月公開のハリウッド超大
  作始め、これから注目作の公開が目白押し。そこでまずは10月公開の2作を紹介。
  邦画では戦慄迷宮3D
  ご存知、富士急ハイランドの世界最長のお化け屋敷『戦慄迷宮』を舞台に『呪怨』
  の清水崇が監督。今までの監督作や、やたらと飛び出る映像を楽しみにしている
  人には意外かもだが、飛び出るよりもリアルな奥行き感を重視した3D。恐怖にも
  アートな香りがする監督の新境地。でも一箇所すごい飛び出しシーンがあってコレ
  は驚嘆もの!
  もうひとつは運命の死をテーマにした“ファイナル・デスティネーション”シリーズの
  最新作ファイナル・デッドサーキット3D
  キャッチに「飛び出死、注意」とある
  だけに、ちびりそうな飛び出しシーンの連続。こちらのがむしろ恐怖アトラクション
  ぽいかも。同日公開の、まさに邦VS洋「3D」対決!

  ・『戦慄迷宮3D (10/17公開)
  ・『ファイナル・デッドサーキット3D (同上)

A:新作オススメ作品は、日本映画カムイ外伝
  ここ数ヶ月、劇場でこの映画の予告編を何十回見たことだろう(笑)。白土三平
  原作の傑作コミックを崔洋一監督&宮藤官九郎脚本、松ケン主演で映像化、
  チラ見でスマすわけにはいかないでしょ♪抜忍となったカムイが追忍達に追わ
  れ、戦闘シーンで秘技「変移抜刀霞斬り」やら「飯綱落とし」なんかをバンバン
  繰り出す前半は、スリルとスピード感に溢れ原作者・白土氏も納得のカムイ像を
  松ケンが見事に体現していて☆3つ!けれど同じ抜忍のスガルの島に舞台が
  移るとせっかくの好テンポが幾分失速、そこがチョイ残念。やっぱりカムイは
  寄る術のない孤高の存在、平穏に埋没しちゃキャラが立たないわけね。
  ケガにもめげず極限までカラダを張った松ケン・カムイ、ファンなら必見よ♪

  ・『カムイ外伝 (公開中)

M:新作オススメ作品は、日本映画『不灯港』
  おそらく今年の私のベスト1は、コレに決まり!だと思う。寂れた港町で、万造
  (まんぞう)という38歳の猟師の独身男が、嫁を求めて集団見合い。ところが
  自分の家に戻ってみると、若い女と小学生の子供が万造の留守を見計らって
  棲みついていた…という、なんとも奇天烈なストーリー。第18回PFF(ぴあフィル
  ムフェスティバル)スカラシップ作品で、監督は27歳の新人監督、内藤隆嗣。
  キザなセリフもわざと棒読みで、それが独特の味を出してて抱腹絶倒。
  東京・大阪・愛知など首都圏での公開はもう終わっちゃったんだけど、地方で
  はこれから公開のところも多いので、チャンスがあったらぜひ観て!

  ・『不灯港  (一部地域公開中)

よ:やっぱり大好きな堺雅人さま主演の
  クヒオ大佐ゴールデンスランバーが一押しでしょうか。
  まだ全然見ていないですが(笑)、『クヒオ大佐』の方はつけ鼻をした結婚詐欺の役。
  『ゴールデン~』の方は伊坂幸太郎作品の映画化なので、期待せずにはおられま
  せん。堺さまがでる作品であれば、ぜひとも見なければ!というただのファン目線
  ですが(笑)

  ・『クヒオ大佐 
  ・『ゴールデン・スランバー 

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ライター追記@『ヤスミン・アーマド監督の描いた世界』

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
★ 海外発コラム★  『ヤスミン・アーマド監督の描いた世界』
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
                                  TEXT by Reiko

 トレキャ!シネマ番付(09.09.29号)に掲載のコラム
『ヤスミン・アーマド監督の描いた世界』のライター追記です。
(コラム本編は上記メルマガでお読みいただけます)

                    ◆
              
アジア映画に造詣が深い方を除き、「ヤスミン・アーマド」と言われてもピンと
来ない方がほとんどでしょうね。日本では劇場公開作品が1本もなかったそう
ですから、無理もありません。

でも彼女は、2005年の東京国際映画祭で最優秀アジア映画賞、
フランスで開催された国際女性映画祭で最優秀作品賞を受賞した『細い目(Sepet)』や、
ドイツ、インドネシア、フィリピンなどでも高く評価された『ムクシン(Mukshin)』など、
6つの映画作品や数多くの名作CMを通し、
観る者の心を動かした映画/テレビCM監督でした。

・初期4作品(『ラブン(Rabun)』『細い目(Sepet)』『グブラ(Gubra)』
 『ムクシン(Mukshin)』の簡単な作品紹介はこちら 
 
・上記4作品のトレーラーはこちら
  
その作品に反映される公平で優しいまなざしやユーモア、さりげなく前向きな
姿勢、純粋さ…、運良く彼女の映画やCMを観ることができた方の中に、
熱烈なファンが生まれたのもまた無理からぬことでした。

その結果、アジアの新進監督としては異例とも言える回顧展的作品上映会が、
東京国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭、ハワイなどで開催され、
大きな注目を集めていたクリエーターだったのです。

彼女のあまりに早過ぎる死を受け、新聞やインターネットには、マレーシア
のみならず、英国、日本、シンガポール、ニュージーランド、オーストラリア、
インドなどからも追悼のメッセージが続々と寄せられています。

実はマレーシアでは、監督の第5作目 『ムアラフ -改心 -』は、
公開されていません。
何度か修正を加えることで検閲はパスしているそうですが、
敬虔なイスラム教徒のマレー系女性とミッション系スクール教師の
中国系男性の交流や、主人公の女性とその妹が父親の虐待に耐えられず
家を出たという設定が、「マレー系の品位を貶めている」という過剰反応を引き
起こすのを、興行サイドが警戒したといったところなのではないでしょうか?

シネマ番付のコラム本文にも書いたように、マレーシアは、イスラム教徒が
多い国ではありますが、連邦としては穏健なイスラム教徒が率いる第一党を
中心に、「民族間の相互尊重と信頼に基づく国民の結束」を掲げる連合政府が
治めています。でも、マレー半島東海岸ではより原理主義的なイスラム教徒を
中心とする政党が州政府を率いていますし、逆に、ボルネオ島のサバ州や
サラワク州では非イスラム教徒の先住民族系が多数派を占めているのです。

こうした地域差はありますが、よほどお付き合いの幅を限定している家族を
除けば、各民族の主な祝祭日(イスラム教徒なら断食明け大祭ハリ・ラヤ、
中国系なら中華正月、ヒンズー教徒ならディーパバリ、
キリスト教徒ならクリスマス、サラワクやサバの先住民族系なら収穫祭)に、
互いの家を訪問し合い、お祝いの言葉を掛けるのが、恒例です。

こうした心温まる光景を目の当たりにして、マレーシアという国に好感を
抱かない外国人はまずいないでしょうし、絶対多数のマレーシア人にとって、
多民族の平和的共存はお国自慢の最たるものであることは間違いありません。

では、そんなマレーシアで、なぜヤスミン・アーマド監督は「物議を醸す」
と形容されることがあったのでしょうか?テレビCM作品を例に2つほど
挙げてみましょう。
 
まずは、私もよく覚えている独立記念日の白黒CMです。
5歳位の男の子が朝早くお父さんに揺り起こされます。
一応立ってはいるのですが、まだ半分寝ていると、頭からバケツの水が
掛けられ、身震いする男の子。あれよあれよという間に一張羅に着替え
させられた彼はお父さんと一緒に、大勢の人達と同じ方向へ向かっています。
場面変わって、大きな広場で誰か偉い人が「ムルデカ!ムルデカ!」と、
こぶしを空に突き上げ叫んでいます。周りにいる大勢の人々が誇らしげな
笑顔で連呼する「Merdeka(独立)!」を、父親に肩車された男の子も
いつしか一緒に叫んでいるのでした。

このCMについて、ある高位を占める人から 「なぜ、インド系ではなく、
マレー系の男の子を配役しなかったのか?」と聞かれたヤスミン・アーマド
監督は、「あら、彼はインド系でしたか?気がつきませんでした。私が見て
いたのは、彼がマレーシア人の男の子であることだけでしたから」と応えた
そうです。

もう1つは、中華正月を前に流されたCMで、高齢者の置かれた境遇に人々の
関心を向けるものでした。高齢の女性が親族一同が集まる中華正月の晩餐の
ため、一心に料理をしています。ところが、孫達を連れて訪れるはずの息子
も娘も1人として姿を現さず、食卓一杯に並べたごちそうが年老いた女性の
孤独をさらに募らせるというものでした。
 
この女性のモデルになった方か、実際にこの役を演じた方なのかは定かでは
ありませんが、監督は老人ホームで出会った実在の女性からヒントを得て、
このCMを制作したということでした。ところが、その女性の息子さんという
方が、子供達から全く顧みられない孤独な高齢者という母親の描かれ方に
立腹し、CMの放送を打ち切らないなら、裁判に訴えると威嚇したそうです。
でも、監督は一歩も譲らなかったとか。

ヤスミン・アーマド監督の映画をまだ2本しか観ていない私が言うのは僭越
ですが、映画監督としての彼女は「未完の大器」という印象でした。
これはマレーシア映画全般にも言えることなのですが、編集が未熟で、
冗長な印象を与えることが最大の難点ですし、台詞が突如として深遠になり
過ぎることもあり、ストーリー展開に水を差すこともあると感じていたからです。

でも、遺作となってしまった『タレンタイム(Talentime)』のレビューをいくつか読むと、
ヤスミン・アーマド監督の作品の良さも欠点もかなり客観的に見ていたと
思われる方達が、「過去の作品の弱点を克服している」と評価しているので、
DVDの発売を心待ちにしているところです。このポスターも多民族国家で
あるマレーシアの映画らしくて、なかなか素敵だと思いませんか?

Talentimeposter

・遺作『タレンタイム』のインド色の濃いバージョンのトレーラーはこちら

今年の東京国際映画祭ではヤスミン・アーマド監督を偲び、
『タレンタイム』+『ヤスミンCM作品集』が上映されるそうです。
10月21日の上映後の質疑応答のゲストには、
『タレンタイム』で音楽を担当したピート・テオさんと、
ヤスミン・アーマド監督の妹、オーキッドさんが、登壇を予定されているそうです。

10/17 10:50 - 12:59 (開場10:30)
六本木会場 [TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen2]

10/21 17:00 - 19:49 (開場16:40)
六本木会場 [TOHOシネマズ 六本木ヒルズ Screen2]

それでは、両日とも都合がつかないという方のために、
ヤスミン・アーマド監督が制作した一連の心温まるCM作品の中でも、
世界各国で高く評価された
恋するタン・ホンミン(Tan Hong Ming in Love)」をご紹介します。

このテレビCMは、小学校1年生の
中国系男子タン・ホンミン君が、マレー系のクラスメート、ウミ・カズリナ
ちゃんに寄せる恋心を、学校でのインタビュー形式で描いた素朴な作品です。
世界3大広告賞の1つ、カンヌ国際広告賞金獅子賞や、ニューヨーク広告
業界クラブ賞金賞など、「洗練」の究極にあるような先進国の広告業界
関係者がなぜ、この作品に惹かれたか、まずはこの動画をご覧ください。

以下、節訳です。
(Hはホンミン君、Iはインタビュアー[英国アクセントから推測して、
 これは監督本人の声ではないでしょうか?]、Uはウミちゃん)。

H:彼女の名前はウミ。ウミ・カズリナ。僕、好きなんだ。
I:どうして好きなの?
H:イヤリングしてて、ポニーテールで、かわいいから。
I:彼女に何て言いたい?
H:僕とデートしませんか?ロマンチックなディナーはどうかな?
I:君が好きだってこと、彼女は知ってるの?
H:知らないよ。
I:どうして?
H:秘密にしてるから。
I:どうして?
H:皆に知られたくないもの。
I:なぜ知られたくないの?
H:笑われるから。
I:どうして皆は君を笑わなくちゃならないの?
H:彼女が僕を好きじゃないからさ。
(ここでウミちゃん登場)
U:私の名前はウミ・カズリナです。
I:貴方の親友は誰?
U:タン・ホンミン。
I:彼のこと、好き?
(照れてモジモジするウミちゃん)
I:ボーイフレンドはいるの?
(うなずくウミちゃん)
I:誰?
U:タン・ホンミン。
(パッと輝くホンミン君の顔。興奮冷めやらぬまま、ウミちゃんを促し、
カメラに背を向け、足取りも軽く遠ざかっていきます)
(エンドロール)
「子供達は人種の違いを意識しません」
「彼らをそのままにしておくべきではありませんか?」
 
ヤスミン・アーマド監督は亡くなる直前、2007年の東南アジア競技会に
向けた選考会を完走後急逝した17歳のシンガポール人トライアスロン選手、
サディアス・チョン君を描く映画『Go, Thaddeus!』の制作準備を進めていました。
 
また、今年の秋には、石川県を舞台にした日本・マレーシア合作映画
『ワスレナグサ』の撮影に入るということになってもいました。

シンガポールや日本を舞台にした映画の制作で、さらに活動と表現の幅
を拡げるはずだったヤスミン・アーマド監督の死は、マレーシア映画界
にとってだけでなく、多様な世界に生きる私達にとって、大きな損失で
あることは間違いありません。

ヤスミン・アーマド監督本人のブログ(英語)はこちらです。

東京国際映画祭関連の記述は、2006年11月19日付けのところにあり、
監督の優しさや少女のような純粋さが伝わってきます。掲載されている
写真の笑顔も本当に素敵で、いまだに彼女が亡くなったことが信じられません。

この2006年11月19日付けの投稿を読んで、私が「へえ~」と思ったのは、
監督に同行した『ムクシン』の主演、ムクシン役を務めたモハマド・シャフィー君
のお宅は経済的に恵まれず、クアラルンプール国際空港まで彼を見送りに
いくことができなかったため、出発前日、彼が監督のお宅に一泊した話や、
海外旅行が初めてだった彼とお母様が涙ぐんで別れを惜しんだという記述。

また、黒澤明賞を受賞したミロシュ・ファアマン監督が、
チェコの大学生だった時に見た黒澤監督の『生きる』に、
どれほど感動したかという受賞スピーチについて、
「これを聞くだけでも、授賞式に参加した甲斐があった」と語っていることです。

東京滞在中は、回顧展で4作品の上映後の質疑応答、記者会見、テレビ局の
インタビューと、超過密スケジュールをこなしたヤスミン・アーマド監督ですが、
日本の観客について「一般の映画ファンと批評家から成る日本の観客は
非常に頭がいいと言わざるを得ない。私達が映画の中で描く人間性の諸相に関し、
はるかにスケールの大きな質問をしてくる。
クアラルンプールで開かれるフォーラムで私を攻め立てる、次元の低い、
非難めいた質問とは明らかに違う。
道理で日本の映画産業は我が国のはるか先を行っているはずだ」
と語り、同映画祭に参加したインドネシアの映画人達の間の、気の置けない、
親しい関係をうらやましく思っている様子も伝わってきて、
海外で脚光を浴びる一方で、監督がどれだけ自国の映画界や
社会の一部から寄せられる非難に心を痛めていたかもわかりました。

ヤスミン・アーマド監督のご冥福を心よりお祈りします。


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2009.09.28

シネマ関連トレンド☆フラッシュFrom「シネ番」(2009年上半期)

 メルマガ「トレキャ!シネマ番付」の常設コーナーより情報抜粋。
 
 ◆◆◆◆◆◆……………………シネ・ビズ情報……………………◆◆◆◆◆◆
 
   
 ■シネマ関連ビジネス情報
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 シ┃ネ┃・┃ビ┃ズ┃ ◇トレキャ!Weekly有料版のデータベースより抜粋
 ━┛━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
      最近のWeeklyデータの中から、シネマ関連ネタをPICK UP!

 ◆……………………………………………………………………………【全50本】
          ~シネマ関連トレンド☆フラッシュ!~
          
  <各ネタの詳細については全て【Weeklyデータ版】にてご紹介済みデス>

             「○」印→作品・商品関連
             「◎」印→サービス関連
             「△」印→人物ネタ
             「●」印→海外流行ネタ
      
○『第1回 映画館大賞』→独立系映画館で働くスタッフが決める映画大賞
○『銀河鉄道999映画祭』→2009年9月9日に999秒で新作を上映
○『未来の食卓』→仏のオーガニック給食を扱ったドキュメンタリー映画話題
○『太宰治が続々映画化』→生誕100周年を迎えた太宰に注目
○『武士道シリーズ』→映画化決定!誉田哲也による青春小説
○『地域発案型映画づくり』→水戸市が幕末映画で地域活性化
○『アニメ映画』→有名スタジオの初フルCG映画や人気監督待望新作が登場
○『邦画名作の米国リメーク作品』→小資本の独立系会社で相次ぎ世界公開
○『トランスフォーマー玩具』→タカラトミー渾身の傑作品続々登場
○『マラサダ』→映画「ホノカアボーイ」でブレイクの新スイーツ
○『ヤンキー旋風』→ヤンキーキャラや映画、ドラマがヒット中
○『謎解きヒント付前売鑑賞券』→業界初!“謎”を解く暗号付き前売券
○『クローズZEROIIコラボウォッチ』→敵対する2高をモチーフにした腕時計
○『Wブラック/MINERAL SPARKIES」』→「ROOKIES-卒業-」とのタイアップ飲料
○『映画タイアップネイル』→映画のタイトルをイメージしたネイルアート
○『HO1 「天使と悪魔」バージョン』→人気映画と下着がコラボ
○『超字幕』→人気映画を英語教材に
○『アマルフィ ビギンズ』→本編とあわせて見るとより作品を楽しめる
○『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』→TDL5年ぶり新アトラク
○『映画公開記念オフィシャルツアー』→「スラムドッグ~」の世界を体験
○『ウォッチメン』→米国発のコミックが20数年の時を経て完全映画化
○『3D関連商品』→ソニー、3次元(3D)映像に対応した液晶テレビなど発売
○『ボリウッドダンス』→ボリウッド映画に登場するダンスが全米で人気
○『バラタナティヤム』→エクササイズとしても人気のインド舞踏
◎『映画連動ツアー』→映画の舞台の地を訪れるツアー続々
◎『映画「天使と悪魔」オフィシャルツアー』→暗号のルートを巡るローマ7日間
◎『「のだめ」ヨーロッパ・ロケ参加ツアー』→のだめの映画ロケに参加できる
◎『映画と組んで販促する外食産業』→「REPO!レポ」や「ミルク」でも。
◎『ロシアンルーレットメニュー』→映画とコラボでロシアンルーレット感覚メニュー
◎『料理屋 三船』→三船敏郎の世界観を空間と料理で表現
◎『はりまやカフェ』→映画公開記念の英会話カフェOPEN
◎『シネコンエンタメ化』→映画以外のコンテンツを上映する映画館増加
◎『T・ジョイ京都』→光映像配信システムで映画以外の作品も扱うシネコン
◎『映画館プロポーズ』→成功率100%!と話題のプロポーズできる映画館
◎『旧作専用スクリーン』→ワーナー・マイカル、旧作を平日500円で提供
◎『映画館高齢者特典』→ワーナー・マイカルが60歳以上に特典制度
◎『往年名作上映』→40代以上の来場者を見込み往年の名作を上映
◎『上山コンチェルト館』→「おくりびと」ロケ地で観光客誘致
◎『「おくりびと」町おこし』→「むかえびと」が合言葉。ロケ地山形県酒田市で
◎『地元企業向け映画広告』→各地元商店や企業向けに無料スクリーン広告枠
◎『パラマウントリゾート大阪』→パラマウント映画を軸としたテーマパーク開発
◎『USJ新アトラクション』→E.T.の世界を体感できる
◎『ワーナー・マイカル モバイルクラブ』→携帯に試写情報やクーポンなど送信
◎『まるまる映画』→邦画会社5社が共同で映像配信
◎『映画販促ツール』→顧客属性で販促法がわかるツール
◎『シネマ裏通り』→当初は30作品をラインアップ
◎『「3D」映画時代』→今年は映画第3の革命の年に!
◎『ローカルプロダクション』→ハリウッド資本で各地元スタッフが映画を製作
●『寅さん公園』→ウィーンに「男はつらいよ」記念公園
●『ハリー・ポッターのテーマパーク』→米オーランドに世界初のテーマパーク

 などなど。 

 ┌─────────────────────────────────┐
                 ★過去ネタ閲覧→ こちらから
 └─────────────────────────────────┘

 ◆……………………………………………………………………………【姉妹誌】
   姉妹誌で掲載の「トレンド卵 ひとことレポート」も要チェック!
 
 ┌─────────────────────────────────┐
  ○【本拠誌
  └→『ラティース』『ヌーディーラッシュ』『つけマスカラ』等
  ○【ドラ番
  └→『CTU-24JC』『プロダクト・プレイスメン』『SDカードで映像販売』等40本!
  ○【語学力
  └→ 『2008年度トレンド語学力テスト』特集等
   └─────────────────────────────────┘
  
 以上、<「トレキャ!シネマ番付」最新号(2009上半期総括&新作レビュー9/29号)>掲載分
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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2009.09.16

『舞台裏拝見!「施設内ツアー」が人気』

※8月度ランキング<ニューウェーブ>4位
仕事の現場体験や職場の舞台裏を見学できる職場施設内ツアーが、
不況下でもお手軽に、かつ学びが得られる体験レジャーとして人気。

(「トレンド・キャッチ!」無料版)
    
 ↓参照データも要チェック!
                 
◆「トレンド・キャッチ!(トレキャ!DX版)より
 
 ○『高島屋「東京店建物ツアー」』(過去版で紹介済み)
 ↑百貨店の建物として初めて重要文化財指定を受けた建物を見学
 ○『イケア“ウォーク”ショップ』
 ↑IKEAの店舗の“裏側”がチラ見できる店内ツアー
 ○『コスメ系工場見学』
 ↑おみやげに化粧品!“キレイになれる”工場見学が話題
 ○『家族と早帰りデー』
 ↑三井住友銀行が子供の社会見学後に家族と帰宅
 ○『フジテレビのお仕事!』(過去版で紹介済み)
 ↑フジ&JTBで中高生の職業体験の教育プログラム開始
  
 ※バックナンバーの関連記事もチェック!
 └→2009-07 2)『大人のお勉強市場』13★★★※(再)
 └→2009-06 6)『大人の学びブーム』6★★★ (再)
 └→2009-05 3)『施設内にお稽古スポット続々』7★★★
 └→2009-04 2)『“お仕事体験型”エンタメ続々』8★★★※(再)
 └→2009-01 6)『体験型ツアーと産業観光』5★★  (再)

 

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2009.09.15

『眼鏡革命!試着サービスと新機能』

※8月度ランキング<ビジネス>4位
PC用、料理用、読書用、ゴルフ用、ドライブ用と用途別でのレンズ発売や、
自宅にいながら3D画面で眼鏡を試着し購入できるサービスなど
眼鏡業界に新風が。

(「トレンド・キャッチ!」無料版)
    
 ↓参照データも要チェック!
                 
◆「トレンド・キャッチ!(トレキャ!DX版)より
 
 ○『眼鏡選びが変わる』
 ↑生活シーンに合わせたレンズや自宅で試着などサービス色々
 ○『バーチャル・グラス』
 ↑ネット上で眼鏡試着ができるサービス
 ↑サイトで眼鏡を試着して購入できるサービス
 ○『グラス・ジュエリー』
 ↑眼鏡やサングラスレンズにつけるアクセサリー
 ○『ウインク・グラス』
 ↑瞬き低下を知らせる機能をもった眼鏡
 ○『インパルス』
 ↑動いているものを認識しやすくするメガネ
 
 ※バックナンバーの関連記事もチェック!
 └→2009-07 6)『お得なお試しサービス&お試しスポット』4★★★※(再)
 └→2009-03 7)『便利な仮想試着サービス』3★★★※(再)
 └→2009-01 9)『ユニークな“お試し”サービス』2★★(再)
 └→2008-10 3)『「選ぶ楽しみ」提供』9★★★※(再)
 └→2008-05 1)『IT系ファッションサービス』8★★★※(再)
 └→2008-03 3)『バーチャル試着』 7★★ ※(再)

 

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2009.09.14

『「うんこ」フィーバー』

※8月度ランキング<その他>9位
開運雑貨として根強い人気の「金のうんこ」グッズ、
さらにステッカーを持っていると開運効果があると
女子高生に人気の関西アニメ「うんこさん」など、
今ちょっとした「うんこ」ブーム。

(「トレンド・キャッチ!」無料版)
    
 ↓参照データも要チェック!
                 
◆「トレンド・キャッチ!(トレキャ!DX版)より
 
 ○『うんこグッズ』(過去版で紹介済み)
 ↑「うんがつく」開運グッズが人気
 ○『うんこさん』
 ↑関西発の強烈ゆるキャラが話題沸騰

 ※バックナンバーの関連記事もチェック!
 └→2008-11 3)『受験も恋もガンバレ!応援商品続々』9★★★※(再)
 └→2008-01 2)『季節の縁起モノ/願掛け商品、続々』22★★★ (再)
 └→2007-12 7)『縁起もの商品続々』6★★★※(再)
 └→2007-11 4)『受験応援&開運グッズ』5★★★※(再)  

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2009.09.12

映画『イメルダ』監督インタビュー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
イ ┃ン┃タ ┃ビ┃ュ ┃ー┃  『イメルダ』 ラモーナ・ディアス監督
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                                 TEXT by MARS

  フィリピン元大統領の妻、『イメルダ』のドキュメンタリー映画
  日本で公開する監督にインタビュー。    

                 ◆◇◆◇◆ 

『イメルダ』というドキュメンタリー映画が
9月12日から東京・ポレポレ東中野で、
9月26日から大阪・シネヌーヴォで…と、
順次全国で公開されるんだけど、
これに合わせ、ラモーナ・ディアス監督が来阪したので、
インタビューしてきました!

 Photo
 (ラモーナ監督)
 
さて、イメルダって言っても、若い人は「それ、誰?」って感じで
さっぱりわかんないかもねー。
ということで、ちょっとおさらいを。

イメルダは、1965年から1986年までにフィリピン大統領だった
マルコス大統領の妻。

 Imelda

すんごい美貌の持ち主だったので、夫とともに政治の表舞台に立って、
派手な外交を繰り広げたけれど、
夫婦で汚職やら不正やら選挙の買収やら
汚い手を使いまくって独裁政治を通し、私財を貯め込んだために、
最後には民衆蜂起が起こって失脚。
家族でハワイに亡命する結果に。

彼らが住んでたマラカニアン宮殿には、
とんでもない数の豪華なドレスや、
3000足といわれる靴が残されていた映像が報道され、

 Photo_2
 
世界中が、「どんだけ~」と、
その「強欲さ」「贅沢三昧ぶり」に唖然とさせられた。

しかも!
亡命先のハワイの空港の税関でかばんを開けられたとき、
孫のオムツの中にダイヤモンドやお金を隠しまくってたらしい。
今年、80歳になるのだけど、今はフィリピンに住んでいて
へー、まだ元気なんだと驚かされた。
今も150以上の訴訟を抱えているそうな。
 
さて、そんなイメルダを追ったドキュメンタリー。
マイケル・ジャクソンを彷彿とさせる
スター然とした振る舞いや話し方、そして
あっちの世界にいっちゃってるかのような、
独自の精神世界の哲学を披露する。

その哲学を語るために
イメルダは自分の書いた本を丁寧に朗読する。

 Photo_3
 
このシーンについて、監督が笑いながらこう教えてくれた。

 「最初に彼女に撮影の了解を取るのは簡単でした。
 彼女はカメラが大好きだし、話すことも好きなのは知っていたし。
 ところが、冒頭シーンの撮影で、彼女は本を最初から全部読み始めた。
 いくら『一部を読んでほしいだけなので、そうしてください』
 と強く頼んでも、やめてくれなくて、
 仕方なくそのまま8時間ほどカメラを回したのよ」

そして、今も彼女がどれだけ贅沢三昧かを物語る、化粧コンパクト。

 Imelda_2

 「実はこれ、imeldaという名をダイアモンドで張ったオリジナルで、
 しかも彼女はこう言ったの。
 『いつも失くしちゃうから、いくつも持ってるのよ』って」

 
あまりのマイワールドぶりに、もう笑っちゃいます。叶姉妹も真っ青。
イメルダは、政治家の妻であった以上に、女優だったのかも…とも思う。

 「そう、彼女はもともと女優志望だったから
 大統領の妻を演じているうちに、
 元の自分と一体化したのかもしれませんね。
 撮影中も絶えず誰かと一緒で、寝るときでさえ、
 お付きの人に足を揉ませながら眠ってた。
 そういう人生って、どういうことなのか、
 私は興味があったの」

もちろん、イメルダがいかにきれいだったか、
中国の毛沢東やリビアのカダフィ大佐、キューバのカストロなど、
どれほどの要人と外交の調印を行ったかなど、
彼女の功績を称えるかのような記録シーンもあるけど、
ディアス監督は、多くのエピソードや周囲のコメントを通して
「忘れてはいけない歴史」を警告として発しているそうだ。

ちなみに、私が注目したのは、イメルダの服。
年を取ってからも、変わった襟のデザインの色違いのスーツを
たくさん持っている。
昔のドレスも、同じデザインが目立つ。
彼女は自分の気に入ったデザインで色違いを何枚も作らせるようだ。

とくに外交の場で必ず着てた、
バタフライショルダーのロングドレスは、監督に聞くと、

 「あれはフィリピンの正装で、『テルノ』というドレス。
 当時は、もう古臭いからと誰も着なかったのを
 イメルダが復活させて、今でも着ている人がいるほど。
 パイナップルの繊維を使って細かい手刺繍を施しているの」

 Imelda_3

そういう意味では、少しは功労もあったといえるわけで、
やっぱり政治家でなくて女優だったらよかったのかもね。

今もずっと派手なパーティをし続けているそうで、
不正蓄財といわれたお金にしたって
たまたま彼女がきれいだったから、
世界中の要人や政治家がハエのように寄ってきた結果のもので、
たぶんイメルダは、横領したという意識はゼロなんだと思う。

とてもまじめなドキュメンタリーなのに、
笑いがこみ上げてくるあたり、うまいなーと感じる。
そう、これは、よくできたヒューマンコメディといえましょう。
今も私たちが歴史の中の殿様やお姫様の物語を面白いと思うのは、
その生き様が、あまりに浮世離れしてるから。
イメルダもまた、世界を唖然とさせた女帝として、
これからも人の記憶に残り、語り継がれるのかもしれない。

…ところで、
UFOに連れ去られたことがあると発言してる総理夫人は
だいじょーぶでしょうか?


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2009.09.05

09年08月度「トレンド情報」総棚卸し

8月度中に配信したトレキャ!の各種メルマガ
このブログで取り上げてきた注目すべきモノ・コトたちを並べてみました。

 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
○『神社参拝が女性に人気』◎『高野山カフェ』○『海の家サービス』
○『女性向けゴルフ場』○『アバインディングクラブ・ゴルフソサエティ』
○『レディースDAYプロジェクト2009』○『米国グルメ屋台』
◎『移動ブラウニー専門店』○『ロボットカー』○『アンナインピーアール』
○『ウルトラ恐竜スパイク』○『ツチオーネ』○『パイスープ』
○『囲碁カフェバー』○『紅蝙蝠(べにこうもり)』○『麻布十番LIME』
○『あまざけBAR』○『行列のできる店』○『GOLD 7 TOKYO』
○『雑穀おにぎりカフェSHO-AN(しょうあん)』○『Fitting BAR DAPHNE(ダフネ)』
○『水田カフェ』◎『一芸カフェ』◎『トマト専門飲食店』
◎『トマト食堂 トマトガーデン』◎『アボガドダイニング&バー』
○『JAM RENAISSANCE(ジャム ルネッサンス)』○『からだにおいしい野菜の便利帳』
○『gold7TOKYO(ゴールドセブントーキョー)』○『KIMURAYA 銀座木村屋本店』
○『Tokyo Food Conscious 2009』○『ベジタブルフェスタ』◎『クーカル』
○『箱根スイーツコレクション2009秋』○『渋滞対策グッズ』
○『高速道路の渋滞状況の画像提供』○『パーク&ライド&ステイ~東京散歩~』
○『横浜開港150周年記念メニュー』○『横浜開港150円商店街』○『DREAMBOX150』
○『2009年版おでん』△『おでんつゆうどん』○『肉まんライト』
○『コンビニ発、塩グルメメニュー』○『ちょい食べ <LEE 辛さ×10倍>』
○『瞬間美食カレー』○『夏カレー』○『カレーに合うキャベツの甘酢漬』
○『リオン』○『異色コラボメニュー』○『異色コラボメニュー』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
○『キットカット充実野菜』○『ココプレッソ』○『絶叫マシン2009』
○『ブルーフォール』○『鉄骨番長』○『今年のお化け屋敷』
○『血の妖面屋敷』○『オバケがこわくなくなる水!?』◎『ドロップ』
○『ヘッドホン萌え?』○『22.2マルチチャンネルヘッドホン』
○『投票で割引』○『衆議院選挙投票でマツタケプレゼント!?』
○『選挙メッセンジャー』◎『綿雪』○『ヨーグルトテイストアイス』
○『花畑牧場アイス』○『ハーゲンダッツ ラ メゾン ギンザ』
◎『機能性成分配合アイス』○『ハローキティ検定』○『パンシェルジュ検定』
○『どこでもドラえもん ひょっこりマスコットシリーズ』○『円流院』
○『一番くじカピバラさん~すてきなお菓子屋さん~』
○『銀座ペコちゃんミュージアム』◎『SUTAISTYLE(スタイスタイル)』
○『ハローキティのもちもちストロベリーまん』○『こち亀Tシャツ』
○『ウルトラマンからの手紙 ウルメール』○『立山連邦のご当地キティグッズ』
○『マイケル・ジャクソンTシャツ』◎『ガンダムブーム』○『ガンダムバー』
○『アッガイ』○『シャア専用MS(モビルスーツ)モノアイアイス』
○『ガチャピン&ムックグッズ』○『ミニー&カドリーベア』○『ムーミン列車』
○『鉄人28号列車』○『鉄人28号』○『ガンダム THE FIRST』◎『ヤンキー力』
○『お化け大学校京都キャンパス』○『「カバ車」が特別展示』
○『八王子市・了法寺』◎『カジュアル野点』○『アウトドア女子』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
○『スカイ アクアリウムIII』○『水都大阪2009』○『ソニーアクアリウム2009』
○『シャワークライミング/ダッキー』○『うみなか みるぞう君』
◎『アクアクライム』○『東武動物園夜間ツアー』○『高島屋東京店建物ツアー』
○『ちいバス』○『漫画連動型体験京都ツアー』◎『自由研究の「実験キット」』
◎『ペラモデル』◎『体験王~鑑識捜査編~』○『スピーカー工作キット』
○『紙工作スピーカー』○『モコロ』◎『家(うち)あげ花火』◎『おもちゃ花火』
○『コスメ系工場見学』○『野球盤が人気』○『マイクロフィギュア』
○『人気のSuicaペンギンフィギュアが復活!』○『人形の家 ドーリィハウス』
○『シャア・アズナブル』○『ナリキル?』○『立体お面ストラップ』
○『バレトン』○『バレエ+ラジオエクササイズ』◎『ボリウッドダンス』
○『アートダンス』○『ローラーダンス教室』○『3人乗り自転車』
○『国内最高額の電動アシスト自転車発売』○『電動アシスト自転車』
◎『サイクルカフェ』○『ポップル』◎『アイ・ミーブ』○『キューブ2ルーム』
◎『原寸大&巨大ものブーム』○『上半期エンタメヒットキーワード』
○『上山コンチェルト館』◎『高速バスの「プレミアムシート」』○『TV地球儀』
○『ビジネスクラスバス』○『エルメス・ヘリ』○『長い距離は歩きません!の旅』
○『プロポーズやり直しツアー』△『限界団地』△『コロバンソックス』
○『現状打破』○『子供向けの演劇プログラムが盛況』○『清志郎ショップ』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎『駅伝』○『ドッカン』◎『ブランドムックシリーズ』◎『1Q84現象』
○『パラマウントリゾート大阪』○『スマートフォン』○『ツリーハウス』
○『富裕層向け高額ツアー』○『“トレインビュー”ホテル』○『beehaus』
◎『執事が教えるマナー本』◎『モスキート/MOSQUITO』◎『デコカラオケ』
○『デザインQRプラス』○『きゃらナビ』◎『h2o audio アンフィックス』
◎『カメラ女子増加中』○『デジタル一眼レフのアクセサリー類に注目』
○『パーティーショット』○『オモシロデジカメ』○『PENTAX OptioWS80』
○『クールピクス S1000pj』○『ヒプノスアイ』○『ミニジェクター』
◎『Twitter』○『Twitterはノーベル平和賞候補?』○『ビバ☆ヒウィッヒヒー』
○『コギ(L.A.)』◎『docomo STYLE series SH-05A』○『iPhone戦国武将ケース』
○『中古携帯電話』◎『タクトモ.COM』◎『ライドシェア(車の乗り合い)』
△『ヴィリーヴS5』○『SDカードで映像販売』○『電子看板(デジタルサイネージ)』
○『携帯で病院窓口』○『ワンストップ検索サイト』○『投稿自動通知』
○『最新プリントシール機』○『音T』◎『BeeTV』◎『ゲリラ雷雨メール』
○『私の犬のリンリン』○『ケータイ用ソーラーチャージャー』◎『位置ゲー』
○『ニコンD3000』○『ネットスーパー』○『Anti Mosquito Free』◎『ミニ家電』
○『デザイン・ネットブック』◎『Agrizm(アグリズム)』◎『今、農業が熱い』
○『ららら農業プロジェクト』○『ノギャルによる「ノーギョー革命」』
◎『農家レストラン』○『グリーンフレーバー五香店』○『ブラウンズフィールド』
○『エコヤネファーム』○『ウーフ制度』○『ミニ耕運機』
○『農業ボラバイト』○『ピュアシェイド』○『遺言信託』○『グリーフケア』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
○『AKIBA maniac』○『サプリの自動販売機』○『指静脈マネー対応自動販売機』
○『店舗内アンテナショップ』○『アンテナショップスイーツ』
○『商店街アンテショップ』◎『地産「都」消』○『ラス買い』○『浴衣割引』
○『ハロウィーン・アゲイン・パスポート』○『浴衣&甚平でタダ』
◎『返品サービス』◎『百貨店の“解体市”』○『売り尽くしセール継続』
○『単価より客数』○『回収衣類リサイクル』○『リサイクルショップブーム』
◎『ファッションスワップ』○『宝飾品リフォームが人気』○『ビジネスホテル』
○『格安家電系サイト.』○『45歳は1泊4500円』○『映画館高齢者特典』
○『中華まんファミマの朝割』○『朝のスイーツバナナ』○『訳あり物件』
○『明日の朝ごはん 味噌汁付』○『上半期新商品売れ筋』○『夏のXマス商戦』
○『夜の時間帯も「プレミアムローストコーヒー」1杯無料』○『通販新潮流』
○『ピンポイント年齢ターゲット』○『ターゲット別向けTV通販』
○『グランデーヌ ルクサージュ』○『地元企業向け映画広告』◎『軒先貸します』
◎『プロダクト・プレイスメント』○『面白オーナー制度』○『枕木オーナー』
○『“無料配布”イベント』◎『コーズ・リレーテッド・マーケティング(CRM)』
○『ジャルダン・デ・フルール』◎『80's』○『秋冬オートクチュール』
◎『レースチュールスカート』○『レザーライダースジャケット』○『黒』
○『ライダースジャケット』○『アニマル柄』◎『リボン』○『スパンコール』
◎『ゴムベルト』○『秋冬トレンドブーツ』◎『ニーハイブーツ』
○『サイハイブーツ(太もも丈)』○『オープントゥブーツ』◎『夏ブーツ』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
○『盛りスリーブ』◎『盛りヘアスタイル』◎『ヘッドドレス』
◎『盛り髪&盛り顔』○『リミテッドエディション』○『690円Tシャツ』
○『880円ファッションシリーズ』○『+J(プラスジェイ)』
◎『バーチャル・グラス』○『グラス・ジュエリー◎『眼鏡選びが変わる』
○『ウインク・グラス』◎『下見サイト』○『プリズムメイクミラー』
◎『有料メークレッスンが人気』○『つけマスカラ』
△『オスカルアイラッシュ/アントワネットアイラッシュ』
◎『スモーキーアイ』○『まつげ根元美容液』◎『Latisse(ラティス)』
○『ディア・ベラ』◎『ヌーディーラッシュ』◎『ステテコブーム』
◎『ステテコ男子』○『香るサンダル』○『ニュー蚊取り線香』
○『TaEcoアロマシリーズ』△『麺香味彩』○『男性用上半身水着が人気』
○『遊園地ではブリーフ型男性用水着は禁止!?』◎『うそピー』
◎『ダイソーの基礎化粧品』○『女性の中折れ帽』○『新作スニーカー』
○『オシャレ部屋着』○『ジャーディガン』◎『サローネ ヘアカットブラシ』
◎『マキシ丈』○『ハンパ丈』○『ドレスパンツ』○『ハワイアンブーム』
○『近未来的フットウェア』○『カクテルハット』○『森ガール』
○『男の日傘』○『夏の体臭対策グッズ』○『パッツン前髪』
○『ビンテージファッション』◎『アポロコット』○『最新・コラボメニュー』
○『オモシロクナール/ヨクスベール』○『ご当地コラボパン』
○『百貨店でもワンコイン弁当続々』○『PB商品』○『ザ ブリュー』
○『センベロ酒場』◎『アンダー300円弁当』○『298円コンビニ弁当』
◎『大人気!公共ランチ』○『ちゃぶちゃぶ』◎『渋谷ワヰン酒場』
○『WA!!tu(ワッツ)』○『プライベート・ビール飲料』○『渋谷珈琲研究所』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎『アンチエイジング美人創造セミナー』○『ドクターズ・レストラン』
○『薬草由来の化粧品』◎『ファンケル健康院』◎『プチ検診』△『美肌ゼリー』
○『トリプルハートサブレ』◎『Delical.(デリカル)』○『グミをつくろう』
△『コーラーショックゼロ』◎『大人気!実用系エンタメ玩具』
◎『クッキングトイ商戦が過熱』◎『スイーツ調理玩具』○『餃子メーカー』
◎『Newあめdeわたあめ』○『くるりんアイス』◎『はじめてマカロン』
◎『レンジでプチクレープキット』○『クレープメーカー』○『エコ作』
○『つきたておもち くるりんもっちー』○『エッグドゥドゥドゥ』
○『便利なキッチングッズ』○『ABCクッキングスタジオ ファミリー』
○『家族と早帰りデー』◎『缶つま』○『GABAN(R)ミニパックシリーズ』
○『残り物料理レシピ』○『人気料理ブロガー』◎『ゴーヤ栽培』
◎『プラスαの楽しみがある栽培キット』○『暑さ対策節約グッズ』
○『エコクールグッズ』◎『クールグッズ』○『涼を感じるグッズ』
◎『マジクール ドリンクミスト』○『エアコンマット そよ』○『ジェルクール』
△『ソーラーパネルつきジャケット』○『夏ケアアイテム』○『Feel(フィール)』
○『熱中症予防グッズ』◎『フローズンヴァイツェン・フローズンスタウト』
◎『冷ター』◎『凍結カクテル&デザート』○『アイスバー東京』
◎『ほろ酔いプリン』○『白いたいやきアイス』○『冷えチョコ』
○『自然解凍ランチボックス』◎『半生カステラ』◎『蒸しパン』○『クレーキ』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
○『ラクス』○『マラサダ』○『セ・モア!!』◎『塩スイーツ』
◎『モミ&トイズ』○『ベイクドなっとうドーナツ』◎『Vegiシュー』
○『ハバネロ入りのシュークリーム』○『ラ・ヴァーグ』◎『ファイアフライ』
○『PINK GINGER SPARKLING(ピンク ジンジャー スパークリング)』
○『ながら美顔器』○『なめらかかと』◎『エアロボXシリーズ』
○『チームモテ肌ジュエルスキンパック』○『最新シャワーヘッド』
○『ザ・コラーゲン』○『コラーゲンフード』◎『コラーメン』
○『コラーゲン入りスイーツ』○『エクササイズウォーターゼロ』
○『この夏イチ押し!東京みやげ』○『駅や空港内で買う東京土産』
○『人気の土産スイーツ』○『高校生会社』◎『学生開発商品』
◎『産学連携ご当地食』○『爆盛メニュー』○『牛丼キング』
○『カレーキング』○『白金こどものはいしゃさん』○『玩具の図書館』
○『ザバス ジュニアスポーツシェイク800g/200g』○『出産の様子をネットに投稿』
○『ストローラ・ストライズ』○『ウイスキーブーム』○『プロジェクトH』
○『樽ものがたり ブレンドシリーズ』◎『食べられるフィルム』
○『グレンフィディック・50・イヤー・オールド』○『料亭で伝統芸能』
◎『デザートスープ』○『防災菓子』○『飲むチョコレート』
○『飲むフルーツ酢』◎『スイーツ・フォンデュ』○『低アルコール飲料』
◎『白湯のみダイエット』○『エコオトメ』○『エコヒメ』◎『ドギーバッグ』
◎『withベビーセット』◎『オルソケラトロジー』○『クリーンマイ箸』
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎『百貨店に戦国魂』○『のぼり旗USBメモリー』○『iPhone戦国武将ケース』
○『「歴女」が増加中』○『伊達政宗商品続々』○『婚活対策塾』
○『和婚』○『映画館プロポーズ』△『SCウエディング』○『婚ナビ!』
○『monoKITCHEN』○『スイーツ合コン』◎『婚活カット』
○『紳士はブルネットが好き!?』○『プロポーズやり直しツアー』
○『文化財ウエディング』○『家族参加型結婚式』○『乾きまペン』
◎『映画以外のコンテンツを上映する映画館が増加』○『カドケシスティック』
◎『うんこグッズ』○『うんこさん』○『キャンパスノート(プリント貼付用)』
○『Tノート』○『ドットライナースタンプ』○『ローラーめかくしスタンプ』
◎『G25男子』○『水筒男子』○『パワーランチ/ランチミーティング』
○『どでかパンストラップ』○『日本一怖いトイレットペーパーの続編』
○『パジャパー』◎『救急医療情報キット』○『トレンドキーワード』
○『ナノ絆創膏』◎『文化系部活動題材の漫画』○『愛犬同伴専門宿』
○『うさんぽ』○『ミート・フリー・マンデー』△『ピーユー』
△『チョウンマッ』△『フラッシュローラー』△『防災セーフティバッグ』
△『みぞれラーメン』△『ぬかとっくり』△『モノポリーめざせレジャー王』
△『桜葉豚みそ漬け』△『指ずれ防止のキーボードとカバーセット』
△『超特大サッちゃん人形』△『今後活躍が期待される2世有名人』
○『Pan Pop Paradise』○『スリがお金をプレゼント!』○『シェフ・ワン』
○『ローレン・ルーク』○『super h serum』○『新渡戸国際塾』○『純ポ』
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○『静岡市オフロードバイク隊(通称SCOUT)』○『余部鉄橋の錆』
○『ご当地ラムネ』○『石垣島ジンジャーエール』○『豆乳で造ったお酒』
○『BCL天然水』○『宇都宮ブリッツェン公式飲料』○『新三郷ららシティ』
◎『グッドラックカレーバーガー』○『マッチ棒』○『新長田に注目!』
△『プレスリー銅像』○『フードマイレージ』○『ワイプグローブ』
○『ワイン・ワイプス』○『ジョイフルクラッカー』○『ジェネレーター』
○『弁当箱』○『温泉ふろしき』○『個性派歯磨き粉』○『アタックNeo.』
○『ホームスター SPA Resort』○『周りまでカビが生えにくくする洗濯機』
○『緊急地震速報機』○『600シリーズDL-L60AV』○『即火焼き』
◎『レスベラトロール』○『Cubeadsキュッキュッ』○『国産食材』
○『外食産業客単価増にサイドメニュー』○『大連餃子基地DALIAN(ダリアン)』
○『恵比寿麦酒祭(えびすビールまつり)』○『食の日本初上陸店』
○『バブリシャス レインボーミックス』○『炭酸文明』
○『世界三大珍味ドロップス』○『LOOKカカオデザイン』
○『新感覚フルーツスイーツ』○『ビジネスお持たせスイーツ』
○『「超暴君ハバネロ・ウマ辛さ5倍」「大魔王ジョロキア・スッパ辛さ5倍」』
○『ロッテリアの特別セットメニュー』○『鬼嫁コラボメニュー』
○『ラーメンサラダ』○『eashion号』○『Lチキバンズ』
○『ビオレ メイクも落とせる洗顔料 うるうる密着泡』○『喜平ネックレス』
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○『W・C(ダブル・シー)』○『ニューエラ』○『エコポイント』○『こども店長』
△『カラータマゴッチ』○『ウッドストック・40・イヤーズ・オン』
△『ダンススタイルキッズ』△『ゴミ拾いツアー』○『フラフープ』
○『アマゾン超豪華クルーズ発売』○『イケア“ウォーク”ショップ』
○『スタイン・イープン飲料』△『USB顕微鏡』△『缶べえソフトパン』
△『草食男子スカウター』○『はとバスビデオカメラ貸し出し』○『ココエ』
○『ネットゲームに出前広告』○『フラワー大国日本』○『インパルス』
○『音声合成システム』○『男性が女性を眺める時間は?』○『頼み事は右耳に!?』
○『不況だからベビーブーム!?』○『デイリーミルク』○『ミート・カード』
○『バニティーフェアのベスト・ドレッサー候補者』○『進化系・焼き肉店』
○『未利用魚加工品』○『流しスイーツ』○『激辛商店街』○『阪急オアシス』
○『スポーツの感動をアクセサリーに』◎『アシックススポーツミュージアム』
○『つばめ新800系』○『なにわ歌声クルーズ』○『ナイトウオッチング』
○『水生昆虫図鑑出版』○『すぐピタ』○『進化する虫除けグッズ』
○『青いバラ』○『スケアート・ストレート方式による自転車安全教室』
◎『紫外線チェッカー』○『天井が丸いオーブンレンジ』○『荷もつ当番』
○『スパイシーチリペッパーフィズ』○『リクープ「お口さわやかシート」』
◎『黒ニンニクが静かなブーム』◎『ラトリエ ドミニク・サブロン」』
○『&(アンド)』○『冷やうま餃子祭り』○『缶コーヒー秋商戦のキーワード』
○『12星座焼酎』○『パクチー麺』○『牛丼キング』◎『ネブ』○『骨盤研究所』
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○『Luz(ラズ)』○『アーチサポートタイプ レーシングラン 五本指』
○『eneloop universe products』○『バック転教室』○『Wiiスポーツ リゾート』
○『ジグソーパズルNEW組み立てマット』○『謎解きヒント付前売鑑賞券』
○『仮面ライダーW』○『お台場合衆国』○『笑うシロイルカ』○『JUNONcafe』
○『居酒屋えぐざいる』○『The Biggest Loser Asia』○『グルー・シンデレラ』
○『美化キャンペーンクリーン茅ヶ崎』○『家族揃っての夕食は幸福な家族の象徴』
○『韓国で日本小説がブーム』○『鉄鍋ケーキ』○『銀福スイカ』○『梅炭』
○『図書館での靴磨きイベントが人気』○『インテリアホン』○『REAL』
○『オモシロガジェット』○『オムニ・ビート』○『サケビンドットコム』
◎『プーマ ストリートヤーム』○『CMWC2009』○『ジュースカメラ』
○『~お肉バンバン取り合いゲーム~焼き肉王』△『シピリカ・フィッシュ』
○『公園が高齢者の遊び場に!?』○『CLOCKMAN』○『スモークフリーシステム』
○『ルミニストバス』◎『パピヨット』○『古米人気』△『毛活』
◎『特異的経口耐性誘導療法』◎『シェイプアップグッズ』○『ホルモンヌ』
○『夏鍋』◎『夏季限定冷たい麺』○『日清チキンラーメン』
○『SK-IIアンチエイジングシリーズ』◎『ボディパフェ ボディホイップクリーム』
○『ヘレンカミンスキー』△『サファイア・ステイ』○『ビーチクルーザー』
○『視覚障害者向けパソコン・インターフェース』○『未来の食卓』
○『リモコンキー型ビデオ&カメラUSB』○『三国演義』
○『ピッチングロボット・バッティングロボット』◎『ViViボール』
△『サーキットの狼・ミニカーコレクション』△『ちび妄撮Volume_1』
○『ポップカルチャーサマープログラム』○『JR東日本ツーデーパス』
○『男性の身長と年収&幸福度は比例』△『ワンダーベースM』
○『ラクダの乳のチョコレート』○『サタデーマーケット』○『立体紙』
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◎『ブックツーリズム』○『大内のおとのさま石鹸』○『アスパラ青汁』
○『お茶がわりに牛乳!?』○『ヤカーリング』○『利賀岩舞台』
○『阿波踊り体操』△『「幻のSL」が復活』○『バウリンガルボイス』
○『ビリー・ブランクス インターナショナルスタジオ』○『卵殻膜』
○『NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」を誘致する会』○『ルーツ2006』
○『旅行ガイドブックカバー』○『Newマスク飴』○『わらやき屋』
○『DDZ-POINT』○『世界三大珍味ドロップス』○『焼さば鮨』
○『リプトン メイプル ティーバッグ』○『モンゴル岩塩の皿』
○『ポスカ ストロングミント味』○『一刻者(いっこもん)』○『サム』
○『足元の悩み解決グッズ』○『ボトルサーバ(BS-310)』
○『iPod shuffle』◎『フォレストエアコン』○『東京ディズニーリゾート』
◎『世界初!ぶつからないクルマ』○『crocs beach house』○『渋谷画劇団』
○『あわすとでーるネオ』○『ママはテンパリスト』○『ヘキサゴンっち』
○『G9+1(ジーナインプラスワン)』○『Music for Narita Airport』
○『カップヌードル《miniガンプラ》パック』○『三輪車レース』
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