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2010.03.31

スタッフオススメ!現在公開中orこれから公開予定作品は?

 ◆━━━━━━━━━━━━ オススメ新作レビュー ━━━━━━━━━━◆
                ~トレキャ!シネマ番付より
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         <現在公開中orこれから公開のオススメ作品>
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       ゴ=Gochy! A=ABBY よ=よっしー M=MARS 
              雲=読者ゲスト「雲谷斎」さん

ゴ:「F3層」や「Around50」、つまり50歳前後の女性の恋愛を描いた映画が、今、
  とっても元気! 現在公開中でも珠玉の作品が3作も。
  50歳の主婦(ロビンライト・ペン)が年下の男性(キタヌー・リーブス)と出会い
  新たな人生を見つける『『50歳の恋愛白書』、
  人生の折り返し地点を過ぎた男女(ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソン)が
  偶然ロンドンで出会い新たな未来へ一歩を踏み出す『新しい人生のはじめかた』、
  ビジネスに成功し子供達も独立したけどアッチの方がすっかりご無沙汰な
  ヒロイン(メリル・ストリープ)が、元夫(アレック・ボールドウィン)と、もう一人の男
  (スティーブ・マーティン)から同時に求愛され女性ホルモン急上昇!(笑)
  にわかに輝きだす『恋するベーカリー』。
  どの作品も、人生を重ねそれなりに成熟した男女ならではの深みと、おちゃめ
  さ(笑)、そして老いに対する戸惑いなどが繊細に描かれていて◎。20代、30代
  のお話は、もはや自分にとっては取り戻せない過ぎ去った日々(苦笑)なのに対
  し、Around50主演映画は、まだこれからの自分に訪れる未来像なので、諸先輩
  方が繰り広げるドラマの数々に、とってもワクワクさせられるのであります。
     
  ・『50歳の恋愛白書』  
  ・『新しい人生のはじめかた』  
  ・『恋するベーカリー』  


A:新作オススメ作品は、洋画『ハート・ロッカー
  先日発表された今年度米アカデミー賞で監督賞、作品賞など6部門を受賞した
  『ハート・ロッカー』。2004年夏のイラン・バクダッドで爆弾処理にあたる兵
  士達の姿を追った低予算インディーズ作品である本作は、監督のキャスリン・
  ビグローが『アバター』のJ・キャメロン監督の元妻だったことでも話題に。
  常に死の恐怖と緊張に晒されつづけた兵士は戦場の戦慄に馴れて、平凡な家庭
  生活にはもはや幸せを見出せなくなっていく・・・。『ハート・ロッカー』と
  は兵士用語でいう棺桶だそう。戦争に魅入られた兵士達が安らげるのは家族の
  待つ暖かい家庭ではなく死でしかないのか?本編冒頭に出てくる“戦争は麻薬”
  って言葉が見た後深く重く心に残る作品。これぞエンタテインメント!そんな
  『アバター』とは対極にある映画だけれど未見の方は劇場に急いで!
    
  ・『ハート・ロッカー』 

 
M:新作オススメ作品は、洋画『NINE』。
  こんなに豪華なキャスト、『シカゴ』を彷彿とさせるじゃあーりませんか。ペ
  ネロペ・クルス、ニコール・キッドマン、ケイト・ハドソン、マリオン・コティ
  ヤール…と、個人的に好きな女優がこんだけ勢ぞろいして、同じ料金で見れる
  なんて、すごいお得。ロブ・マーシャル監督にかかったら、ゴージャスを見事
  に形にできるのね。とくに、マリオン・コティヤール。『エディット・ピアフ
  ~愛の讃歌~』でエディット・ピアフになりきってたので、すごい女優さんだ
  なと思ってたから、期待して観た。この映画では、正統派美人で出してただけ
  でなく、ラストで見せるダンスのうまさに圧倒された。うーん、これからがもっ
  と楽しみ!難を言うなら、ニコール・キッドマンをもっとうまく生かしてほし
  かったなー。

  ・『NINE』 


よ:新作おすすめは、公開中の『しあわせの隠れ場所』。
  サンドラ・ブロックがアカデミー賞の主演女優賞をとった作品。
  その割に名古屋では上映館が少ないのだけど(泣)。見てビックリの実話を元に
  したお話なんだけど、まさにアメリカン・ドリーム!少々出来すぎな気もしない
  でもないけど、心あたたまる良い作品だと思いまする。
  これから期待の公開作品は、原作を徹夜で夢中で読んだ 『告白』が
  映画化されるので、あの作品がどう映像化されるのか、ものすごく興
  味があります。しかも監督があの『下妻物語』や『嫌われ松子の一生』の
  中島哲也監督だから、期待せずにはいられない!!
    
  ・『しあわせの隠れ場所』 
  ・『告白』 (6/5公開)
 
 
雲:今さらやけど、恥ずかしながら『アバター』をまだ見てない人にアドバイスを。
  3Dちゅうて立体映画なんやけど、よぶんに300円払ぉてメガネ借りて見んで
  もよろしいで。2D、つまり普通通りの画面の方がずっとええんや。
  なんでやちゅうと、まず目がめっちゃ疲れて頭の芯がボーッとしよるんや。
  つぎにメガネが重いさかいにだんだん掛けてるのがしんどなってきよる。
  極めつきは、このメガネかけることで、めっちゃ色使いがキレイなCGをわざ
  わざくすんだ色にしてるこっちゃ。
  ウソや思たら画面のキレイそうなとこでメガネ外して見てみなはれ。めっちゃ
  色がキレイで、メガネ踏みつぶしたろかと思うわ。まぁ、わしがこんだけ言う
  ても、あんたは絶対メガネかけて見るんやろなぁ。きっと後悔するやろけど。
  立体、立体と世間は騒いでるけど、そんなに効果的とは思わんのや。見てる者
  がオワーッとのけぞるぐらいの飛び出し具合やったらオモロイけど、この程度
  やったらたいしたことないわい。
  内容はアカデミー賞の結果のとおりでござりまする。

  ・『アバター』 


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