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2010.09.30

トレキャ!シネマ番付2010年上半期総括

 ◆━━━━━━━━━━━━ '10上半期総評 ━━━━━━━━━━━━◆
              ~トレキャ!シネマ番付より

      今年上半期(1月~6月)に公開された作品を対象にしています。
      紹介作品の多くがレンタルされ始めた時期でもあります。
      この秋のDVD鑑賞の作品選びの参考にも!

       ゴ=Gochy! A=ABBY よ=よっしー M=MARS 
 
A:2010年上半期、印象に残った作品と言えば昨年末の『アバター』に続き、
  相次いで日本で公開された米アカデミー賞関連作品
  『ハート・ロッカー』『マイレージ・マイライフ』『NINE』『プレシャス』
  どれも胸にズンとくるほろ苦い味わいの逸品だったよね。
  それと年明け
  『50歳の恋愛白書』『新しい人生のはじめかた』『恋するベーカリー』
  といった「Around50」女性の恋愛模様を描いた作品が立て続けに公開されて、
  ワタシよりチョイお姉さん達の元気さにものすごく勇気をもらいました。
  もっともっと自分をアゲたくて、上半期はやたらと恋愛映画を見たんです、
  ワタシ(笑)。
  いい年を重ねた薬師丸ちゃんやミポリンに感じ入った
  『今度は愛妻家』『サヨナライツカ』
  女の濃ゆ~い欲望を余すところなく描いたペネロペ・クルスの『抱擁のかけら』
  韓国映画『渇き』
  女性の強さや脆さを描いた菅野ちゃんの『パーマネント野ばら』
  あたりがヨカッタなあと。
  ヨカッタと言えば高良健吾君。
  『ソラニン』『ボックス!』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、もう彼の虜です(笑)。
  今年も洋画邦画問わず色々見てきたけど、先生(松たか子)の最後のセリフで
  原作以上の傑作になった邦画『告白』と、
  笑って泣けて素晴らしいクラシック体験ができた洋画『オーケストラ!』
  の2本にワタシの’10年上半期ベスト1を捧げたいと思います。
  
  ・『ハート・ロッカー』 
  ・『マイレージ・マイライフ』 
  ・『NINE』 
  ・『プレシャス』 
  ・『50歳の恋愛白書』  
  ・『新しい人生のはじめかた』  
  ・『恋するベーカリー』  
  ・『今度は愛妻家』 
  ・『サヨナライツカ』 
  ・『抱擁のかけら』 
  ・『渇き』 
  ・『パーマネント野ばら
  ・『ソラニン』 
  ・『ボックス!』 
  ・『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』 
  ・『告白』 
  ・『オーケストラ!』  
  (・『アバター』 昨年公開作)


M:まず、大大大好きな鬼才監督、テリー・ギリアムの『Dr.パルナサスの鏡』は、
  公開中に見逃したために、上映している映画館を探しまくって、東京まで観に
  行きました。しかも久々にパンフレット買っちゃったよー。いや~、破天荒な
  ストーリー展開は相変わらずで、しかも主役のヒース・レジャーが急逝して完
  成が危ぶまれた中、何とジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの
  3人が主役を引き継ぐという豪華さ。参りました。
  これに比べりゃ、『アリス・イン・ワンダーランド』は、屁でもないざんす。
  『霜花店~運命、その愛』は、チョ・インソンの代表作と言える色気満開の時代物。
  板尾初監督&主演作『板尾創路の脱獄王』は、鬼気迫る演技とは裏腹な
  バカっぽい結末が素敵。板尾ってすごいぞ!!
  最後に、釜山国際映画祭で一番よかった『亀、走る』
  韓国映画って、主役がダサい男でも、演技がうまいんだよね~。
 
  ・『Dr.パルナサスの鏡』 
  ・『アリス・イン・ワンダーランド
  ・『霜花店~運命、その愛
  ・『板尾創路の脱獄王
  
 
よ:わたしが見た数少ない作品の中での上半期ベストを選ぶなら、
  やはり『告白』はハズせなない!
  原作も面白くて夢中で読んだけど、それをあの中島哲也監督が
  どうスクリーンに描くのが注目していたら、予想以上の出来にビックリ!
  特に松たか子の演技には、娘を殺された母親の静かな狂気が
  よくでていたなあと。
  ほか、老夫婦のキズナを描いた『やさしい嘘と贈り物』は、
  妻が夫を思う気持ちが伝わってきて、静かな感動をもらった。
  あとジム・キャリーとユアン・マクレガーという2大スターの恋愛ラブコメの
  『フィリップ、きみを愛してる』も面白かったな。
  ユアンがめちゃキュートなのにビックリしたけど、
  あの脱獄劇が現実にあったっていうのが、またビックリ!
  逆に豪華な出演陣に期待を高くしていたった『NINE』には、
  主役の男があまりにもウジウジして現実逃避しすぎてて、
  イライラして全然のたしめなかったわ~。

  ・『告白』 
  ・『やさしい嘘と贈り物
  ・『フィリップ、きみを愛してる
  ・『NINE』 
 

ゴ:2010年上半期、私にとって最もギフトだったのは、
  「このミステリーは素晴らしいから!」とずっと周囲にもすすめまくっていた
  国内外の小説が、ともに映画化され、そのどちらもが見事な出来栄えだったこと。 
  まず国内では、湊かなえの同名小説を中島哲也監督が映像化した『告白』
  原作を読んでいてもなお息を呑むほどの緊迫感と、子供相手にしてありがちな
  “ひとすじの希望”も容赦のかけらもないバッドエンディング。
  「な~んてね」と茶化したセリフが、世の偽善や性善をひにくるように響いた、
  ホラーを超えた衝撃作だった。
  そして海外では『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
  北欧を舞台にした世界的な大ベストセラー『ミレニアム』3部作の第一部。
  ヒロインは身長150cm、体重40kgそこそこという華奢な体を
  パンクファッションに包み、社会的不適合者の烙印を押されながら、
  天才的ハッキングと身体能力で問題を解決していく
  史上最強(最狂?)の女調査員。
  孤島ミステリー仕立ての第一部に続き、現在、第2部&3部が公開中!
  ということで新作レビューコメントへと続く…。

   ・『告白』 
   ・『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
    

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