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2011.12.15

『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』

i phone で指令が届く
『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』

                      Text by MARS
 

ああ、ついに買ってしまった。
何をって? そう、iphoneを。

韓国の取材から帰ったその夜、関空で電話がかけられなくなって
翌日の夕方、AU窓口に行ったら、なぜかそこにあったiphone。
その日が発売日だった。

へ? 何であんのん? 
フツー、こういうのって、行列して買うもんじゃ?
とっくに売り切れてるのかと思い込んでいた。
おまけに、どの機種変より有利なので、これにした。

その日から私は「恋の奴隷」ならぬ、「iphone奴隷」と化してしまった。
恋人同士がもつと、別れる率が高まるとか聞いてるが、
ほんと、結構なおもちゃを手に入れてしまったと思う。
便利だけど、アディクティド(依存)してしまう自分がコワイ。

そのiphoneがばんばん出てくる新作映画
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントは、
iphoneで敵の情報や上層部の指令を受け取る。
敵とのカーチェイスも、iphoneで位置を知る。
なんか、自分がiphoneを持ったせいか、今までになくスパイに親密感が感じられた。
自分のiphoneにも指令がきそうな、そんな勘違いすら感じる親近感。

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© 2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

かつてモノクロのテレビドラマ「スパイ大作戦」が流行った時代は
指令が話される腕時計にびっくりしたし、
万年筆型の小型カメラにもびっくりしたし、
水に溶ける紙のついた「スパイ手帳」が子ども向けに売り出されたりして
(もちろん買って試して、キャーキャーおもしろがりました)
見るもの見るもの、驚きの連続だった。

でも今の子どもは、「そんなの、全然すごくないじゃん!」って思うんだろうな。
この映画だって、iphoneが出てくる時点で、驚かないのかもしれない。
誰だって、iphoneもってるんだから。

だからこそトム・クルーズは体を張って、
地上828mという世界一高いドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」で
撮影したのかもしれない。

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© 2011 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

このビルで、ガラスなどに粘着する手袋という発明品を使って
ビル壁面を移動するシーンが、サイコーにハラハラ、ドキドキ、&ゲラゲラ。
こういう原始的な発想、大好きです。

勝手に想像するに、CG満載、3D満載の昨今だからこそ、
あえてトム・クルーズは、自らジャッキー・チェンに回帰して
人間の限界とか、自分の限界に挑戦したのではと思う。
もちろん命綱はつけてたんだけど、本当にビルの窓をはずして
全部スタントなしで壁面で撮影したそうで、あっぱれ。

観ればわかるんだけど、48歳のトムの鍛えっぷりはハンパない。
努力しなきゃ上半身裸にもなれないし、あんなにカッコよく走れない。
やっぱり努力あっての賜物だ。(奥さんが健康管理の肝だそうな)

かつてのスパイ大作戦や007のスタイリッシュさ一辺倒とはちがって、
最近のトムは、ナイト・アンド・デイもだったが、
「笑い」の要素をかなり大事にしていて
それが彼の「ミッション」にもなっているような気がする。

監督は、アニメーション映画出身のブラッド・バード。
彼の代表作Mr.インクレディブルを観てトムがオファーしたそうで、
「信じられない(インクレディブル)」映像を、実写で可能にしたといえる。


12月16日から、
TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ梅田などで全国ロードショー。


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