« ■10月のトレンドアイテム | トップページ | 何でもアり!?メルボルン・フリンジ・フェスティバルに行ってきた!(後編) by MARS »

2017.10.10

何でもアり!?メルボルン・フリンジ・フェスティバルに行ってきた!(前編) by MARS

オーストラリアの南端に位置する文化都市、メルボルン。

多民族が住んでいることから、食に関しても
欧米だけでなくアジアの様々な国のレストランがひしめく。

そのメルボルンで、毎年春(日本では9月、10月)に開催されている
メルボルン・フリンジ・フェスティバルに2週間行ってきたので、
その模様をレポート!

1983年から始まった歴史あるフェスティバルで、
今年は9月14日から10月1日まで、18日間にわたる開催。

そもそも「フリンジ(fringe)」とは、
「(肩掛け・すそなどの)房べり、房飾り、(婦人の額ぎわの)切り下げ前髪、
(動植物の)房毛、へり、外べり、外辺、周辺、ほんの初歩、二次的なもの」
という意味だけど、
「常識はずれな」という意味も持つらしく、つまりは、
メインストリームではないアートという、捉え方でいいのではと思う。

今回も、キャッチコピーは「Everything is Art」だ。

1


10月4日から22日まで、
メルボルン・フェスティバルというメインストリーム的な芸術祭典の存在があり、
その本流に乗らない、ある意味自由で挑戦的な、
あるいは前衛的・実験的な舞台が見られる。

ジャンルは、「キャバレー」「サーカス」「コメディ」「ダンス」「キッズ」「ライブ・アート」
「ミュージック」「パフォーマンス」「ソーシャル・イベント」
「ビジュアル・アート」「ワード・アンド・アイデア」で、ショーの数は400以上! 

会場となる劇場、バー、キャバレーも市内に130か所ほどある。
多くが30~70席くらいで、至近距離での演技が楽しめる。

チケットの料金は、無料からだいたい平均25ドルくらい(約2300円)。
ショーはだいたい1時間までなので、夜にハシゴして観ることも可能。
ショーの前後は、パフォーマーと話せたり、

2_2

一緒に飲めることもあったりと、
ライブ感満載のフレンドリーな祭典なのだ。

たとえば、老舗のサーカス・カンパニー「サーカスOZ」の経営する
サーカス劇場「メルバ・スピーゲル・テント」

3_2

は、二十角形の木製の歴史を感じさせる劇場。

その前には、なんと、本物のキース・ヘリングの壁画が!

4


そこで “No Frill’s Cabaret”という2時間のショーが行われた。

半径3mほどの舞台を客席がぐるりと囲み、
サーカス・パフォーマーが一人ずつ舞台で演技を披露する構成で、
たまたま最前列に座った私は、舞台に上げられるハメに!!

紙のウエディングドレスを着せられて、
ろうそくの火が付いたちっちゃなケーキを手渡され、
新郎役(?)のパフォーマーが逆立ちして、足に持った水鉄砲で
その火を消すという趣向なんだけど、私は水にうまく当てられなくて・・・。

いやはや、初舞台だったのに、もっと笑いを取りたかったな~。
ちなみに、演技が終わるとそのケーキをプレゼントされた。

小さな女が大きな女を持ち上げたり、おならでろうそくを吹き消したりと、
笑いのツボがちりばめられ、これだけ近いと迫力も満点。

このほかのサーカスショー“Best of the Board Walk” 
“Can’t Face Cabaret””Papillon”では、
サーカスの技のレベルが高いだけでなく、
わざとパンツが見えるタイトワンピでの演技だったり、
逆立ちで難技を披露しつつズボンを脱いでスッポンポンになったり

Photo

と、まさに大人のショーで、しかも、あっけらかんとした笑いを誘う演出。


つづく

|

« ■10月のトレンドアイテム | トップページ | 何でもアり!?メルボルン・フリンジ・フェスティバルに行ってきた!(後編) by MARS »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16209/65899435

この記事へのトラックバック一覧です: 何でもアり!?メルボルン・フリンジ・フェスティバルに行ってきた!(前編) by MARS:

« ■10月のトレンドアイテム | トップページ | 何でもアり!?メルボルン・フリンジ・フェスティバルに行ってきた!(後編) by MARS »